UE4.22から、Editor Utility Widgetなる、エディタ拡張をUMGとBlueprintで簡単に実装できる機能が出来たらしいので試してみた。
といっても正直公式の人のQiita記事が十分過ぎる程丁寧に説明してくれている。
ここでは、1つ目の記事で紹介されている「レベル上にあるTick有効なActor, Componentを可視化する」エディタ拡張に、「レベル上にあるTick有効なActorを選択する」ボタンを追加してみた。
Tick有効な奴を選択するだけのエディタ拡張 #UE4 pic.twitter.com/XHCGhQUXjB
— ai (@ai_9684_dct) April 18, 2019
BPの中身はこんな感じ。
用意したボタンの「On Clickedイベント」で、レベル上のTick有効アクターを配列に格納し、「Set Selected Level Actors」ノードでそれらを選択するというだけ。
Create TransactionとSequenceノードを使うことで、Undo・Redoに対応している。
Create TransactionとSequenceノードの組み合わせでUndo・Redo対応させるのは、毎回使う処理なので、以下のような、"Auto Close Create Transaction"マクロを作成し、マクロライブラリに用意しておくのはありだと思う。