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FGO二部2章 無間氷焔世紀ゲッテルデメルング感想走り書き

FGO二部感想走り書き。後で直すかも。当然ネタバレ有りに付き注意。

 

 

壮大なブリュンヒルデの幕間。初登場の蒼銀でもイマイチいい役を貰えず、ゲームでも比較的古参の鯖ながら最近まで冷遇され続けてきたブリュンヒルデがようやっと救済された。第二の生でシグルドと夢の様な再会を果たし、ワルキューレ達への思いもしっかり描ききってくれた。

 

ゲルダが汎人類史に憧れて外に出ようとしたのではなく、異聞帯の中でもっと外の世界を見たいと考えるようになったのが良い。一章のパツシィと対照的。第一歩を歩みだしたところでロストベルトごと消滅したのも二部のテーマに沿っていてとても良い。

 

オフェリアの丁寧な描写も◎。この章で実質初登場とは思えないくらいFGOの世界に馴染み、その命を走りきった。輝かしい生き様で数多の人を虜にするぐだと違い、死に様で魅せてくれたオフェリアに敬意を。

 

 

童貞神スルト

 

最後まで自分の気持ちに気付かず滅びるスルト、神話で負けを定められたスルトらしい。

 

分かってたが二部版マシュ弱い。編成固定のとこでは看板娘付けて壁役やるくらいしか使えなかった。

 

あれ(種子)を初見で生物だと判断するカルデアはあたまがおかしい。

 

ヒロイン新所長。

 

ホームズの宝具って状況証拠を積み上げて確度が一定以上に達したところで「実はあの時」「こんな時の為に」と自らのアリバイがでっち上げられる、一種の因果逆転宝具なのかなぁ。

 

キシュタリア愛深過ぎ。ここまでクリプター側の愛情の深さ故の自滅がカルデア勝利の原因となってるし5章まではこんな調子で進んでくのかなぁ。そうだとするとキシュタリアが5章担当なのも納得。後ろの二人に愛情なんてなさそうだし()。

 

男児と銘打ってるのに割と影薄かったですよナポレオンさん。

 

ナポレオンはもうちょっと掘り下げられた気がする。色々説明不足が目立った。

 

スカサハ=スカジのキャラは大好き。三千年も北欧の人口を保ち続けたの凄すぎる。Q版マーリンとして図抜けた性能期待してる。

 

 

散々言われてるけどぐだの性格がライター次第で随分変わるのどうにかならないですかねぇ。一章であれだけ自分らが(異聞帯にとっての)悪であることと向き合ったのに、今回1.5部までと変わらず降り掛かる火の粉は払うチンピラでしたよ。もうちょっと葛藤してよぅ。セリフも違和感あったし。

 

シオン!?シオンじゃないか!?やっぱり路地裏ナイトメアは預言書だったんだ!

 

SINって。清?晋?それとも英語の罪?


全体的には一章の方が面白かったですが、ボリュームも程よく、これくらいのクオリティ維持してくれたら十分かなーと。FGO運営は3周年記念でガチャ率変更してね。